いつも　一人で歩いてた
ただ何も見ないように
暗いくらい道を･･･

気付かないように
他人を見ないように
ただ歩き続けた

見つめてしまえば
また苦しくなるだけと
思い込ませてた

だけど　気付くのは
あまりにも簡単なことで
傷は増えていく･･･

形になりきれない
想いがいつもあって
心の中でうづいてる



星も輝かない
暗すぎる空ばかり
いつも見つめていた

他人に知られることもなく
全ての感情を捨て
ただ空しく笑ってた

何時の間にか暗い空に
小さな細い月が
浮かんでいて･･･

形になりきれない
想いばかり照らされて
どこにも行けなくなっていく



このまま笑って
そばにいられたら
どれだけいいかって
ずっと　想い続けて



形になりきれない
想いはいつまでも
空に浮かび続けて
私を見てる

たとえ　隣にいなくても
笑っていてくれれば
それだけで十分なの･･･


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